Academic Year | 2024 Academic Year | ||||
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Class Subject Name | Subject 産学連携講座B1 | ||||
Syllabus No | U2-9 | Lecture Code | 0005610 | ||
Term | First Semester | Day,Period | Tuesday/Period 5 | ||
Credits | 2 | Curriculum Map | 社会性・自律性 | ||
Subject Type | 講義 | Charge Type | 単独 | ||
Target Student | 大学2 | Numbering Code | G19415 | ||
Faculty Member | 外園 周二 | ||||
Subject Provision Subject |
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Subject Regulations Subject |
対面授業
15回とも対面授業を行う予定です。定員はできれば25名でお願いします。
新聞を通じて、現代社会の諸問題について理解を深め、社会に対する問題意識を養う。意見や文章を比べ、多様な視点を持つ。
(本講義は、株式会社朝日新聞大阪本社による寄附講義として実施される)
1.新聞を通し情報リテラシーを高める
2.社会問題について「自分の意見」「多様な視点」を持つ
3.社会で求められる「書く力」「伝える力」を養う
1.新聞記事を通して、社会についての広い教養を培うことが出来る
2.論作文指導によって、日本語の正確な理解力と表現力を鍛えることが出来る
3.論作文の執筆を通して批判的・合理的な思考を展開する力を磨く
4.新聞記事に表現された記者や専門家の考え方を学ぶことによって、高い倫理観を備え、市民としての社会的責務に対する自覚を学ぶ
新聞記者(講師)が様々な社会問題やコミュニケーションをテーマに講義をする。学生はそれぞれの意見を論作文として提出。講師が添削し講評する。また、記事を使って社会問題を考える。なお、ニュースの動向などにより、授業計画を変更することがある。
第1回:「伝える」とは
第2回:メデイアの特性
第3回: 文章の書き方①
第4回: 大学での学び
第5回: コミュニケーションと就活
第6回: 文章の書き方②
第7回: 震災報道から考える
第8回:文章の書き方③
第9回:文章の書き方④
第10回:国内問題を考える
第11回:国際問題を考える
第12回:インタビューの手法
第13回:実名と匿名
第14回:「平和」「民主主義」のゆくえ
第15回:講義まとめ
日常的に新聞に接する機会を増やし、社会への関心を広げる。また、気になる記事をスクラップするなどし、それに対する考えをまとめる練習をする。
論作文は添削して返却し、全体講評をする。
共通領域副専攻分野の「地域連携科目」
授業当日の新聞をテキストとして配布。その新聞資料代として500円を7月ごろに徴収します。
参考記事などを講師が用意する。
新聞は社会の縮図であり、情報を効率的に得るためのツールです。新聞を通して日本や世界で起きている問題を考えることで視野を広げ、社会で活躍する人になってほしいと願っています。
No Data
Item No | Distribution | Evaluation View |
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論作文(3回) | 70 | 思考力・構成力・具体性・文字や用語の使い方 |
授業への貢献度 | 30 | ミニレポート内容、授業への積極的な参加度 |
振り返り | 論作文添削による振り返り |
ディスカッション | 論作文返却後のクラス内での議論 |