Academic Year | 2024 Academic Year | ||||
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Class Subject Name | Subject 地域連携講座A1 | ||||
Syllabus No | U2-2 | Lecture Code | 0005602 | ||
Term | Second Semester | Day,Period | Thursday/Period 7 | ||
Credits | 2 | Curriculum Map | 社会性・自律性 | ||
Subject Type | 講義 | Charge Type | 単独 | ||
Target Student | 大学1 | Numbering Code | G19415 | ||
Faculty Member | 久保 雅子 | ||||
Subject Provision Subject |
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Subject Regulations Subject |
「オンデマンド型授業」
LMSに提示された動画教材を毎週配信し、それを視聴する。決められた期間内であれば、自分の好きな時間に何度でも視聴し、理解を深めることができる。 視聴後はコメントペーパー(視聴した講義の簡単な感想や質問)を提出する。
後日、寄せられたコメントペーパーで質問数の多かったものを優先して講師からのフィードバックがある
日本型雇用が残した負の資産からジェンダー平等を阻む要因を理解し、各業界で活躍する先輩たちの話を聴くことで、主体的に自分のキャリアを考え、行動し学び続ける大切さを習得する
1.社会やビジネスを取り巻く環境が大きく変わっていく中で、なぜ日本は先進国の中で労働生産性が低く、
ジェンダーギャップが大きいのか、その原因を把握する
2.男女の賃金格差を考える、格差を生む働き方や慣習、その背景にある社会規範について学ぶ
*上記1,2の学びからまず自分自身を大切にし、一歩踏みだす大切さを学ぶ
3.様々な業種・職種で活躍する女性リーダーたちのキャリアやリーダーシップについて考える
自分自身のキャリアを主体的に考え、デザインし、行動することの大切さを学び、これからの進路就職に役立てる
何を大切にして、「自分のキャリア」をこれからデザインするのかは、あなた自身が決めて、作る事ができます。この講義では
ビジネスや社会と個人の関係性、家庭のあり方も含めた働き方の問題についても触れていきます。
学生生活の中で「自分」を大切にし、経験を積み、主体的に自分のキャリアを考え、行動し学び続ける大切さを習得する。
将来、ビジネスや社会、家庭の中で、重要な意思決定に参画できるイメージをもつ。
半期15回のうち最初の5回は基礎知識の修得
6回目~14回目は社会の多様な業種業態、職種で活躍している女性リーダーにキャリアを語っていただき、これからの進路就職ならびにキャリアを考えるきっかけにする。
*最初のガイダンスと最後の全体総括を担当者が行う。
第1回:オリエンテーションと本講座受講後のアウトプット「自分のキャリア設計図作成」を説明
第2回:「働く女性」を取り巻く現状を知り、今から社会に出るための準備をはじめましょう
第3回:働き方の多様化を踏まえた社会保障
第4回:女性の就労課題(キャリア中断や昇進昇格格差・賃金格差・家庭内分業など)について
第5回:企業における女性活躍推進の課題(社会で起こっている様々な危機と京女生への期待)
第6回:地方公務員の仕事
第7回:アミューズメント業界の仕事/開発企業
第8回:人財開発(メーカー)の仕事
第9回:営業の仕事
第10回:IT企業での仕事
第11回:大学職員の仕事
第12回:国連職員の仕事
第13回:ホテル/支配人
第14回:起業
第15回:まとめ 自分のキャリア設計図作成
※※講師の都合等により、授業計画に若干の変更が生じる場合があります。
予習、復習、最終レポートで合計約60時間が目安となる。
(予習)毎回の授業終了後、講師から次回授業のポイントなどを説明し、予習を促す。
(復習)授業終了後、どうして今、このような事象がおこっているのか、何故、何が原因になっているのかを深く考え、
ジェンダー平等に向けて、私ならばという軸をもって考えるようにしてほしい。
またそれを期末レポートに反映できるようにする。
毎回コメントペーパーを提出。翌週に京女ポータルを通して、質問数の多かったものを優先して講師からフィードバックする
連携活動入門、産学連携講座B3、教養科目C(女性を生きる)
購入不要。適宜資料を京女ポータルにアップする。
適宜紹介する。
働く女性の数は増えているが、女性リーダーの数は増えていない。何が女性の昇進を妨げているのかを知り、実社会で活躍する女性リーダーたちから、彼女たちが歩んできた道、挫折や失敗を乗り越えた経験を聞く事で、自身のキャリアを考えるヒントにしてほしい。
前職でキャリア教育を実施
Item No | Distribution | Evaluation View |
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授業内容の理解 | 50 | 授業終了後に提出するアンケート、授業内容の正確な理解 |
課題の達成度 | 50 | 期末レポート |
振り返り | 毎回講義の前に前回のアンケート結果や面白い意見を紹介しアンケート記入のモチベーションに繋げる。 |