Public Syllabuses

Academic Year 2024 Academic Year
Class Subject Name Subject  連携活動入門
Syllabus No U2-1 Lecture Code 0005601
Term Second Semester Day,Period Tuesday/Period 8
Credits 2 Curriculum Map 社会性・自律性
Subject Type 講義 Charge Type 単独
Target Student 大学1 Numbering Code G11415
Faculty Member TAKEYASU Hideko  
Subject
Provision Subject
Subject
Regulations Subject

授業形態

オンデマンド形式で実施する。

授業形態詳細

LMSへの資料提示、ないしはOnedriveへの動画のアップロードで実施します。授業形態の詳細は、毎回LMSで事前に伝達します。
第1回授業の時に授業形態、授業スケジュール、注意事項などについて詳しく説明します。LMSにアップロードされた資料を熟読してください。

副題

連携活動事始め~連携活動にチャレンジ~

授業の到達目標

1.連携活動の社会的意義について理解する。
2.連携活動の基礎知識を身につける。
3.連携活動への従事が自分の成長を促すものであることを体験する。

学位授与の方針との関連

大学や企業、さらには市民として担うべき社会的責任を、具体的・実践的に学ぶことによって、「学位授与の方針」の「高い倫理観を備え、市民としての社会的責務に対する自覚」を養うことを目指している。

授業の概要

連携活動に従事するにあたって、知っておくべき基礎的な事項や身につけておくべき倫理事項、さらに多様な連携活動の実態について講義する。
なぜ今、連携活動が社会的に求められているのか、大学生がさまざまな連携活動に従事することの意義が何なのかを、具体的な事例を交えながら講義する予定です。
受講期間中、1度は学外での活動に参加してもらいます。なお活動先は、こちらから紹介しますので初めての学生も安心して受講してください。2022年度の学外活動先は以下の通りでした。毎年受講生からは、「参加してよかった」との感想が寄せられています。
1.「七條大橋のお掃除と交流会」
2.五条坂茶わん坂ネットワーク主催「わん碗ONE展開催準備への協力」
3.祇園新橋景観づくり協議会主催「祇園新橋の落ち葉掃き」
4.祇園新橋景観づくり協議会主催「お火焚祭 準備、祭事・後片付け」

授業計画

授業回数 公開日 授業概要 備考 授業方法 授業後のコメント・課題
第1回 9月17日 オリエンテーション 講義の概要、授業の進め方、課題の提出などについて資料提示により解説します。LMSの「2024年度連携活動入門」第1回授業資料をよく読んでください。 LMSへの資料提示 なし
第2回 9月24日 "I.イントロダクション
II.地域社会を知ろう" "1.連携活動とは?なぜ、今求められるのか。
2.「地域社会」の構造と地域課題:京都市東山区を事例に" LMSへの資料提示と動画 授業内容のコメント
第3回 10月1日 II.地域社会を知ろう "5.東山区ウオーキングのためのオリエンテーション
①大学の周辺地域(馬町から六原地区、今熊野商店街)を歩く
②祇園新橋地区を歩く
③連携活動に求められる倫理事項" LMSへの資料提示と動画 なし(第4回の課題に統合)
第4回 10月8日 II.地域社会を知ろう "6.東山区ウオーキング:多様な顔をもつ東山区
①大学の周辺地域(馬町から六原地区、今熊野商店街)を歩く
②祇園新橋地区を歩く" フィールドワーク 指定された要点にしたがってレポートを作成
第5回 10月15日
第6回 10月22日 II.地域社会を知ろう "3.京都市を学ぶ:
ゲストスピーカー:京都市役所総合政策局" LMSへの資料提示と動画 ①授業内容のコメント、②ゲストスピーカーからの課題
第7回 10月29日 II.地域社会を知ろう "4.京都市の大学政策:
ゲストスピーカー:大学コンソーシアム京都 須蒲浩二氏" LMSへの資料提示と動画 ①授業内容のコメント、②ゲストスピーカーからの課題
第8回 11月12日 III.人口減少社会の地域課題 "6.人口減少と女性の社会参画
①日本の近未来の姿
②女性の社会参画" LMSへの資料提示と動画 授業内容のコメント
第9回 11月19日 IV.市民によるまちづくり活動 "7.まちづくりの担い手としての市民
①京都のまちづくり
ゲストスピーカー:京都市景観・まちづくりセンター 池谷憲彦氏
②町内会を中心とした活動
ゲストスピーカー:NPO 京都景観フォーラム 森川宏剛氏" LMSへの資料提示と動画 ①授業内容のコメント、②ゲストスピーカーからの課題(池谷さんと森川さん、それぞれにA4×1枚)
第10回 11月26日 VI.京都女子大学の連携活動 8.京都女子大学地域連携研究センターの社会連携活動 LMSへの資料提示と動画 授業内容のコメント
第11回 12月3日 VII.企業の社会的責任 "9.CSRとSDGs
①なぜCSRなのか
②CSRの歴史
③SDGsと企業" LMSへの資料提示と動画 授業内容のコメント
第12回 12月17日 VII.企業の連携活動 "10.企業の連携活動:地域創生とダイバーシティの推進
ゲストスピーカー:①NTT西日本人事部ダイバーシティ推進室 室長 横田さくら氏「NTT西日本におけるSDGsの取組み」" LMSへの資料提示と動画 "授業内容のコメント
"
第13回 12月24日 VII.企業の連携活動 "11.金融機関の社会的貢献
ゲストスピーカー:②三井住友銀行京都エリア支店長(予定)" LMSへの資料提示と動画 授業内容のコメント
第14回 1月9日 VIII.連携活動実践① 連携実践活動の代休 なし
第15回 1月16日 実践活動体験発表会 パワーポイントで作成したプレゼンテーションをLMS上にアップ。全員で視聴する。 LMSへの資料提示と動画 最終レポート
*授業スケジュールは、授業の進度ないしはゲストスピーカーの予定によって変更される場合があります。


授業時間外学習

予習
ポータルサイトに提示された予習課題に取り組み提出する。
復習
授業で示された内容に関連する情報を自分で収集し、まとめる。

課題に対するフィードバック

フィードバックは、LMSで行う予定である。

関連分野

1.共通領域副専攻分野の「連携活動科目」
2.「民俗文化論」、「地域社会学」

教科書

使用しない。

参考書

随時指示する。

学生へのメッセージ

主体的な参加を求めます。
まずは「やってみよう」という好奇心を持って授業に臨んでください。
授業以外でも、日常的に社会に目を向ける態度が必要です。

当該科目に関連した実務経験の有無

No Data

Grade Evaluation

Item No Distribution Evaluation View
授業後のコメント 20 授業のメインテーマと全体の内容についての理解度
実践活動の従事 30 授業についての理解度
実践活動の成果発表 30 連携活動体験を客観的に評価できたか。
最終レポート 20 明確さ、分かり易さ、決められた書式に従っているか

AL

振り返り 授業終了後のコメントペーパーと課題レポートで振り返りを実施する。
プレゼンテーション 連携活動の体験をプレゼンテーションする。
学外授業(フィールドワーク) 連携活動の実践

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