年度 | 2023 年度 | ||||
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授業科目名 | 授業科目 地域連携講座A1 | ||||
開講番号 | U2-2 | 講義コード | 0005602 | ||
開講期 | 後期 | 曜日/講時 | 木曜日/7講時 | ||
単位数 | 2 | カリキュラムマップ | 社会性・自律性 | ||
授業形態 | 講義 | 担当形態 | 単独 | ||
対象学生 | 大学1 | ナンバリングコード | G19415 | ||
担当教員 | 久保 雅子 | ||||
教職課程関連科目 法定規程科目 |
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教職課程関連科目 施行規則に定める科目区分または事項等 |
オンデマンド型授業
LMSに提示された動画教材で学習する。
オンデマンド授業視聴後、Googleフォームのアンケート(記述)に答え、翌週それをLMSにてフィードバックする
日本型雇用が残した負の資産からジェンダー平等を阻む要因を理解し、各業界で活躍する先輩たちの話を聴くことで、主体的に自分のキャリアを考え、行動し学び続ける大切さを習得する
1.社会やビジネスを取り巻く環境が大きく変わっていく中で、なぜ日本は先進国の中で労働生産性が低く、ジェンダーギャップが大きいのか、その原因を把握する
2.女性の雇用施策と非正規雇用という働き方について学ぶ
3.様々な業種・職種で活躍する女性リーダーたちの講義を通してキャリア選択の要因やリーダーシップについて考える
4.自分自身のキャリアを主体的に考え、デザインすることの大切さを学ぶ
社会経済、技術の変化ついての知識の理解を深め、ロールモデルの女性リーダーたちの生き様を通して、自身のキャリアを考えるきっかけにする。そして将来、自分自身がビジネスや社会、家庭の中で、重要な意思決定に参画できているイメージがもてるようにする。
本授業は関西の企業様のご協力の下、各々ご担当者を招聘して組み立てられている。半期15回のうち最初の5回は働くための基礎知識の修得で、6回目~14回目のロールモデル講義で必要となる予備知識になる。最初のガイダンスと最後の全体総括を担当者が行う。
第1回:オリエンテーションと本講座受講後のアウトプット「自分のキャリア設計図作成」を説明
第2回:「働く女性」を取り巻く現状
第3回:働き方の多様化を踏まえた社会保障
第4回:女性のキャリアを支援する法律「女性活躍推進法」について
第5回:企業における女性活躍推進の課題
第6回:地方公務員/大阪府政策企画部
第7回:企業/人事
第8回:企業/経理
第9回:企業/営業
第10回:企業/SE
第11回:大学職員
第12回:元国連職員
第13回:ホテル/支配人
第14回:起業
第15回:まとめ 自分のキャリア設計図作成
※※講師の都合等により、授業計画に若干の変更が生じる場合があります。
(予習)毎回の授業終了後、次回授業に臨むにあたって予習する事を説明する
(復習)授業終了後、どうして今、このような事象がおこっているのか、何故、何が原因になっているのかを深く考え、学期末
レポートに反映できるように努める。
毎回コメントペーパーを提出。翌週に京女ポータルを通して、質問などの回答をフィードバックする。
連携活動入門、産学連携講座B3、教養科目C(女性を生きる)
購入不要。適宜資料を京女ポータルにアップする。
適宜紹介する。
働く女性の数は増えているが、女性リーダーの数は増えていない。何が女性の昇進を妨げているのかを知り、実社会で活躍する女性リーダーたちから、彼女たちが歩んできた道、挫折や失敗を乗り越えた経験を聞く事で、自身のキャリアを考えるヒントにしてほしい。
無
評価項目 | 配分(%) | 評価の観点 |
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授業内容の理解 | 50 | 授業終了後に提出するアンケート、授業内容の正確な理解 |
課題の達成度 | 50 | 期末レポート |
振り返り | 毎回講義の前に前回のアンケート結果や面白い意見を紹介しアンケート記入のモチベーションに繋げる。 |