年度 | 2021 年度 | ||||
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授業科目名 | 連携活動科目 産学連携講座B1 | ||||
開講番号 | U2-9 | 講義コード | 0005610 | ||
開講期 | 前期 | 曜日/講時 | その他・その他 | ||
単位数 | 2 | カリキュラムマップ | 社会性・自律性 | ||
授業形態 | 講義 | 担当形態 | 単独 | ||
対象学生 | 大学2 | ナンバリングコード | G15212009 | ||
担当教員 | |||||
教職課程関連科目 法定規程科目 |
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教職課程関連科目 施行規則に定める科目区分または事項等 |
対面授業
15回とも対面授業を行う予定です。
定員は30名とします。
新聞を通じて、現代社会の諸問題について理解を深め、社会に対する問題意識を養う。(本講義は、株式会社朝日新聞大阪本社による寄付講義として実施される)
1.新聞を通し情報リテラシーを高める
2.社会問題について「自分の意見」「新たな視点」を持つ
3.社会で求められる「書く力」「伝える力」を養う
1.新聞記事を通して、社会についての広い教養を培うことが出来る
2.小論文指導によって、日本語の正確な理解力と表現力を鍛えることが出来る
3.小論文の執筆を通して批判的・合理的な思考を展開する力を磨く
4.新聞記事に表現された記者の考え方を学ぶことによって、高い倫理観を備え、市民としての社会的責務に対する自覚を学ぶ
新聞記者(講師)が様々な社会問題をテーマに講義をする。学生はそれぞれの意見を小論文として提出。講師が全員分を添削し講評する。また、当日の新聞や記事を使って社会問題を考える。なお、ニュースの動向などにより、授業計画を変更することがある。
第1回:メディアの伝え方
第2回:ニュースの価値・新聞の読み方
第3回:コミュニケーションと就活
第4回:文章の書き方①
第5回:震災報道から学ぶ①
第6回:震災報道から学ぶ②
第7回:国内問題を考える
第8回:文章の書き方②
第9回:国際問題を考える
第10回:文章の書き方③
第11回:社会人に聞く
第12回:インタビューの手法
第13回:アウトプットの方法
第14回:選挙と世論調査
第15回:講義まとめ
日常的に新聞に接する機会を増やし、社会への関心を広げる。また、気になる記事をスクラップするなどし、それに対する考えをまとめる訓練をする。
小論文は添削して返却し、小論文に対する講評の時間を設ける。
共通領域副専攻分野の「地域連携科目」
授業当日の新聞をテキストとして配布。その新聞資料代として1000円を6月ごろに徴収します。なお、一度支払った新聞資料代は理由にかかわらず返還しません。(オンライン授業時には、新聞配布はありません)
参考記事などを講師が用意する。
新聞は社会の縮図です。新聞を通して日本や世界で起きている問題を考えることで視野を広げ、社会で活躍する人になってほしいと願っています。
コメントペーパーでの質問には授業で口頭で回答する。小論文の講評時には、受講生の意見を求める。
新聞記者や記者経験者がゲストスピーカーとして講義する。
評価項目 | 配分(%) | 評価の観点 |
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小論文(3回) | 70 | 思考力・構成力・文字や用語の使い方 |
授業への貢献度 | 30 | ミニレポート内容、授業への積極的な参加度 |
振り返り | 小論文添削による振り返り |
ディスカッション | 小論文返却後のクラス内での議論 |