公開シラバス

年度 2021 年度
授業科目名 連携活動科目  産学連携講座B2
開講番号 U2-10 講義コード 0005611
開講期 前期 曜日/講時 その他・その他
単位数 2 カリキュラムマップ 社会性・自律性
授業形態 講義 担当形態 単独
対象学生 大学2 ナンバリングコード G15212010
担当教員
教職課程関連科目
法定規程科目
教職課程関連科目
施行規則に定める科目区分または事項等

授業形態

 オンデマンド型授業

授業形態詳細

 毎週LMSで連絡し、事前録画の動画をアップロードします。毎回の授業後にコメントペーパーを提出してください。また、第6回授業と第15回授業には小テストを実施します。コメントペーパーの提出方法及び小テストの実施方法は、LMSでお知らせする予定です。

副題

 Daigasエナジー株式会社による寄附講義:エネルギーを通して見る社会変化と環境対策 

授業の到達目標

 電気・ガスを中心にエネルギーを通じて、日本・世界の抱える環境問題や社会情勢に関する見聞を広め、今後の社会生活に必要となる知識を習得する。 

学位授与の方針との関連

主体的に課題を発見・解決できる。
高い倫理観を備え、市民としての社会的責務に対する自覚を有している。
専門的知識・理解・技能等を活用して、社会に貢献できる。 

授業の概要

 ガス・電気の基礎知識(ガスの輸入先や供給方法)、国のエネルギー施策、時代の背景等についての解説を加えながら身近なエネルギーから環境問題、社会情勢について関する考える機会とする。

授業計画

第1回 :関西のガス事業の歴史
第2回 :都市・地域・住まいとエネルギー①
第3回 :都市・地域・住まいとエネルギー②
第4回 :都市・地域・住まいとエネルギー③
第5回 :住まいとエネルギー
第6回 :コミュニティーと文化(小テスト)
第7回 :天然ガスの調達について
第8回 :世界における天然ガス利用等の概況
第9回 :日本のエネルギー政策について
第10回:ガス家庭用機器開発について
第11回:ガス事業者のPR戦略
第12回:ガス事業者の温暖化対策の取り組み
第13回:温暖化対策に向けた世界の動向と日本の政策
第14回:ガス事業者による保安の取組み
第15回:エネルギー会社と地域共創 (小テスト)
※講師の都合等により、授業計画に若干の変更が生じる場合があります。

授業時間外学習

 新聞・ニュース等でエネルギーや環境に関する情報に意識的に触れる機会を持つ。

課題に対するフィードバック

 企業から講師を招いての授業のため、フィードバックの方法はLMSでお知らせする予定です。

関連分野

 エネルギーと環境

教科書

 特に無し(必要な場合は適宜指示)

参考書

 特に無し(必要な場合は適宜指示)

学生へのメッセージ

 普段、当たり前に使用するエネルギーの全体像を知ることで、エネルギー関係への興味関心を深めて欲しい。

オフィスアワー(質問対応)

 企業から講師を招いての授業のため、質問はメールにて受け付けます。受付方法の詳細は、授業の中でお知らせします。

当該科目に関連した実務経験の有無

成績評価の方法

評価項目 配分(%) 評価の観点
小テスト 70 授業内容の理解度
授業参加状況 30 コメントペーパーの提出と内容

京女AL

振り返り  毎回の授業でコメントペーパーを記入・提出し、振り返る機会とする

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