年度 | 2019 年度 | ||||
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授業科目名 | 連携活動科目 地域連携講座B1 | ||||
開講番号 | U2-4 | 講義コード | 0005504 | ||
開講期 | 前期 | 曜日/講時 | その他・その他 | ||
単位数 | 2 | カリキュラムマップ | |||
授業形態 | 講義 | 担当形態 | 単独 | ||
対象学生 | 大学2 | ナンバリングコード | |||
担当教員 | |||||
教職課程関連科目 法定規程科目 |
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教職課程関連科目 施行規則に定める科目区分または事項等 |
地方自治体の取り組みを学ぶ
21世紀になって人口減少局面に突入した日本において、多くの自治体が人口構造の急激な変化に対応すべき努力を続けている。本講義は就職協定を締結している11の自治体の行政担当者がリレー講義をおこなうことにより、以下の能力を養成することを目的としています。
1.現代社会の現状と課題を研究する。
2.地域に関する現状と施策を理解する。
3.地方自治体の行政を学ぶ。
4.論理的な思考を磨き、意見・考えを文章にする。
5.自ら活動する方法を学ぶ。
本授業を通して、卒業後も生涯を通じて学び続けられるよう、自立的な学習能力を身に着けることを目標としています。
大学が就職協定をしている行政の担当者から各県の現状と施策を学び、地域社会の担い手として女性が果たす役割の重要性を理解することを目標にしています。
地方自治体が直面する課題を自ら発見し、解決に当事者意識をもつようになることが期待されます。
13の地方自治体の担当者が授業を担当し、授業前と後にミニレポートが課されます。
1.イントロダクション:オリエンテーション:授業の進め方
2.広島県による講義
3.石川県による講義
4.岡山県による講義
5.滋賀県による講義
6.鳥取県による講義
7.香川県による講義
8.静岡県による講義
9.山口県による講義
10.島根県による講義
11.富山県による講義
12.高知県による講義
13.三重県による講義
14.福井県による講義
15.総括:地方の課題と女性:レポート作成
実施しない。
主体的に参加してください。各県のjホームページを見てみましょう。
参加県以外の取り組みにも関心を持ってください。
授業中に行います。
なし(購入不要)
岩城完之編著『産業変動下の地域社会』 学文社 1996年
出席が第一要件です。
ミニレポートへの記載からわかりますが、授業への主体的参加が原則です。
教員・公務員試験を目指す学生、地元企業など企業での就職を希望する学生など幅広い関心に応える科目です。
今年度は4月30日が国民の祝日にあたり、県の方の講義ができませんので、30日は休講とし、7月30日に補講します。
県の方の都合により、順番が変更になる可能性があります。
地域社会学、現代社会入門、地方自治論、地方自治法、地方自治政策など。
各県の実務担当者によるオムニバス授業。
中道は実務経験なし。
水曜日昼休み(事前アポイントにより、他の時間でも可能)
評価項目 | 配分(%) | 評価の観点 |
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毎回のミニレポート | 65 | 授業への取り組み |
期末のレポート | 35 | 授業内容の理解 |
授業時間外学習 | 事前学習のミニレポートに対し、授業内でフィード・バックする。 |