年度 | 2019 年度 | ||||
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授業科目名 | 連携活動科目 連携課題研究 | ||||
開講番号 | U2-13 | 講義コード | 0005514 | ||
開講期 | 通年 | 曜日/講時 | その他・その他 | ||
単位数 | 2 | カリキュラムマップ | |||
授業形態 | 演習 | 担当形態 | 単独 | ||
対象学生 | 大学2 | ナンバリングコード | |||
担当教員 | |||||
教職課程関連科目 法定規程科目 |
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教職課程関連科目 施行規則に定める科目区分または事項等 |
女性起業家と考える、「創業しやすい京都」 (京都信用金庫による寄付講義)
・京都における「地域経済」についての見識を深める。
・「創業」をテーマとしたエコシステムについて「気付く力」「考える力」を養う。
・人生の選択肢として、「就職」と「創業」についての理解を深める。
女性起業家に対する聞き取りや事業の見学を通して、女性の自立的生き方を具体的に学ぶことが出来る。
この授業は、本学の連携先である京都信用金庫の寄附講義で実施される。京都で活躍する女性起業家との対話や、事業の見学・体験といったフィールドワークを通じて「京都で創業するうえでの課題」を発見し、「創業しやすい京都」とはどのようなものかを考察する。最終授業では、京都信用金庫関係者及び女性起業家に対して成果をプレゼンテーションし、意見交換を行う。
学習においてはダイアログやワークショップなど、チームでの課題研究やプレゼンテーションを重視する。なお、京都信用金庫の女性職員もチームに加わり共に学習を行う。
第1回(4月10日5時間目)
オリエンテーション ~本講義の流れについて~
第2回(4月17日5時間目)
京都信用金庫における創業の取組
第3回集中講義①(8月5日1~4時間目)
「京都における企業の実例」
第4回: 〃
第5回: 〃
第6回: 〃
第7回:集中講義②(9月4日1~4時間目)
「事業所訪問による発見課題とソリューションの中間発表」
第8回: 〃
第9回: 〃
第10回: 〃
第11回:集中講義③①(9月11日1~4時間目)
「起業家への提案発表」
第12回: 〃
第13回: 〃
第14回: 〃
第15回(10月16日5時間目)
最終報告:「創業しやすい京都」
※集中講義①~③の日程は変更されることがある。詳細は4月10日第1回授業で説明する。
実施しない。
普段は消費者として利用している様々なものについて、事業者や創業者の目線で観察し、必要な施策や支援策を探求してください。併せて、新聞やニュースなどのメディアからも幅広い情報収集を行う力も養ってください。
・プレゼンテーションに対してコメントを返す。
必要に応じて配布する。
適宜指示する。
先進各国に比べて、日本では就労における「創業」という選択肢はまだまだ一般的とは言えず、創業者に対する支援も不足している状況です。今回の講義を通じて、今後の就労に際して創業または創業支援という選択肢に興味を持っていただけることを期待します。
連携活動入門、産学連携講座、地域連携講座
京都信用金庫の創業部門担当行員がゲストスピーカーとして講義を担当する。
・京女ポータルおよびメールを用いて対応する。
評価項目 | 配分(%) | 評価の観点 |
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授業中の課題達成度 | 60 | 授業の理解度・授業への貢献度 |
プレゼンテーション | 40 | 課題研究の着眼点や発表の内容などを総合的に判断 |
対話型授業 | ゲストスピーカーとの対話により課題を深める。 |
プレゼンテーション | 学習成果のプレゼンテーション。 |