公開シラバス

年度 2019 年度
授業科目名 連携活動科目  産学連携講座B2
開講番号 U2-10 講義コード 0005511
開講期 前期 曜日/講時 その他・その他
単位数 2 カリキュラムマップ
授業形態 講義 担当形態 単独
対象学生 大学2 ナンバリングコード
担当教員
教職課程関連科目
法定規程科目
教職課程関連科目
施行規則に定める科目区分または事項等

副題

大阪ガス株式会社による寄付講義:「エネルギーを通して見る社会変化と環境対策」

授業の到達目標

電気・ガスを中心にエネルギーを通じて、日本・世界の抱える環境問題や社会情勢に関する見聞を広め、今後の社会生活に必要となる知識を習得する。

学位授与の方針との関連

主体的に課題を発見・解決できる。
高い倫理観を備え、市民としての社会的責務に対する自覚を有している。
専門的知識・理解・技能等を活用して、社会に貢献できる。

授業の概要

ガス・電気の基礎知識(ガスの輸入先や供給方法)、国のエネルギー施策、時代の背景等についての解説を加えながら身近なエネルギーから環境問題、社会情勢について関する考える機会とする。

授業計画

第1回 :関西のガス事業の歴史
第2回 :都市・地域・住まいとエネルギー
第3回 :天然ガスの調達について
第4回 :世界における天然ガス利用等の概況(小テスト)
第5回 :都市ガスの製造と供給の概要
第6回 :ガス事業者による保安の取組み
第7回 :大阪ガスのDNAと家庭用機器開発
第8回 :ガス事業者のPR戦略 (小テスト)
第9回 :日本のエネルギー政策について
第10回:ガス事業者の電力事業の概要について
第11回:温暖化対策に向けた世界の動向と日本の政策
第12回:ガス事業者の温暖化対策の取り組み
第13回:住まいとエネルギー
第14回:コミュニティーと文化
第15回:エネルギー会社と地域共創 (小テスト)

定期試験の実施

定期試験を実施しない

授業時間外学習

・大阪ガスの所有施設HUGミュージアムの見学に参加して下さい。
    
   

課題に対するフィードバック

講義中にコメントする

教科書

特に無し(必要な場合は適宜指示)

参考書

特に無し(必要な場合は適宜指示)

学生へのメッセージ

普段、当たり前に使用するエネルギーの全体像を知ることで、エネルギー関係への興味関心を深めて欲しい。

関連分野

エネルギーと環境

当該科目に関連した実務経験の有無

大阪ガス株式会社所属等の実務家によるオムニバス講義である。

オフィスアワー(質問対応)

講義終了後質問を受け付ける

成績評価の方法

評価項目 配分(%) 評価の観点
小テスト(3回) 60 授業内容の理解度
授業参加状況 30 授業への積極的な参加、コメントペーパーの提出と内容   
施設見学レポート 10 HUGミュージアム施設見学後のレポート

京女AL

フィールドワーク HUGミュージアムでの校外学習

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