年度 | 2019 年度 | ||||
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授業科目名 | 連携活動科目 連携活動入門 | ||||
開講番号 | U2-1 | 講義コード | 0005501 | ||
開講期 | 後期 | 曜日/講時 | その他・その他 | ||
単位数 | 2 | カリキュラムマップ | |||
授業形態 | 講義 | 担当形態 | 単独 | ||
対象学生 | 大学1 | ナンバリングコード | G15112001 | ||
担当教員 | |||||
教職課程関連科目 法定規程科目 |
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教職課程関連科目 施行規則に定める科目区分または事項等 |
連携活動事始め~連携活動にチャレンジ~
1.連携活動の社会的意義について理解する。
2.連携活動の基礎知識を身につける。
3.連携活動への従事が自分の成長を促すものであることを体験する。
大学や企業、さらには市民として担うべき社会的責任を、具体的・実践的に学ぶことによって、「学位授与の方針」の「高い倫理観を備え、市民としての社会的責務に対する自覚」を養うことを目指している。
連携活動に従事するにあたって、知っておくべき基礎的な事項や身につけておくべき倫理事項、さらに多様な連携活動の実態について講義する。
なぜ今、連携活動が社会的に求められているのか、大学生がさまざまな連携活動に従事することの意義が何なのかを、具体的な事例を交えながら講義する予定です。
受講期間中、1度は学外での活動に参加してもらいます。なお活動先は、こちらから紹介しますので初めての学生も安心して受講してください。
第1回 オリエンテーション
第2回 連携活動とは?―なぜ今、求められているのか。
第3回 地域社会の仕組み1―多様な概念
第4回 地域社会の仕組み2―地域社会の構造
第5回 人口減少社会と地域社会の課題
第6回 地域社会としての京都1―現状と課題
第7回 地域社会としての京都2―京都の町内会
第8回 京都女子大学の連携活動
第9回 多様な分野の連携活動
第10回 企業に求められる社会的責任
第11回 連携活動に必要な倫理的配慮
第12回 連携活動の実践1
第13回 連携活動の実践1
第14回 実践体験報告
第15回 全体のまとめ
定期試験は実施しない。定期試験に代えて、毎回のコメントペーパー全5回の課題レポート、実践活動体験レポートで評価する。
予習
事前にポータルサイトに提示された授業内容の概要を理解する。
復習
授業で示された内容に関連する情報を自分で収集し、まとめる。
フィードバックは、次の方法で行う。
1.授業中のコメント
2.ポータルでのコメント
授業資料をポータルサイトにアップします。各自でダウンロードして授業時に持参してください。
随時指示する。
主体的な参加を求めます。
まずは「やってみよう」という好奇心を持って授業に臨んでください。
授業以外でも、日常的に社会に目を向ける態度が必要です。
1.共通領域副専攻分野の「連携活動科目」
2.「民俗文化論」、「地域社会学」
担当者は、地域連携研究センター長として様々な地域連携活動や産学連携活動に従事している。また京都市やNPO法人、社会貢献活動に取り組む企業から実務家をゲストスピーカーとして招いて講義をしてもらう。
質問に対しては次のいずれかの方法で対応する。
1.授業終了時のコメントペーパーでの質問 ⇒ 次回授業時に回答
2.メールでの質問 ⇒ 基本的にメールで回答するが、必要に応じて個別面談も行う。
評価項目 | 配分(%) | 評価の観点 |
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授業内容の理解 | 30 | 毎回のコメントペーパー。授業内容の正確な理解。 |
課題の考察 | 30 | 最終レポート。授業で提示された課題について自ら情報収集し、どれだけ自分で深めることが出来たか。 |
連携活動実践 | 20 | 連携活動体験を客観的に評価できたか。 |
授業への参加度 | 20 | 主体的な授業への参加。 |
振り返り | 授業終了後のコメントペーパーと課題レポートで振り返りを実施する。 |
授業時間外学習 | 課された課題を調べてレポートにまとめる。 |
プレゼンテーション | 連携活動の体験をプレゼンテーションする。 |
フィールドワーク | 連携活動を実践する。 |